新規顧客開拓から、現場管理まで。
提案型営業で、社内・外をつなぐ要!
大場 翔太Syouta Ooba
機工部 営業室
2013年入社
現在の仕事は?

神戸製鋼所様をメインのお客様とし、大手ゼネコン各社やプラントメーカー各社へ、移動式クレーンおよび高所作業車など、建設機械車両のリース営業、そして、受注した自分の現場において、収支・安全・工程・品質の現場管理を行うのが私の仕事です。
営業では「どの車両をいつまで貸してほしい」というオファーに対し、その調整を担います。自社の車両に空きがなければ、同業他社と連携して車両を揃えたり、またその逆の要請があれば自社の車両をリースすることもありますね。
営業範囲は、関西を中心に、お客様のニーズに応じて九州や関東・東北まで赴くことも。大型建機は、その特性から分解輸送が法律で決められていますので、分解した部材を現場へ運び、現場で組立てる、その管理も行っています。
仕事のモットーは?
建設工事はどうしても工期の変動があり、当初の予定より遅れがちになることも多々あります。それに伴い、リース期間が延長されることも多いので、常日頃の情報収集と現場オペレーターとの情報共有を心掛けています。
進捗状況を随時、各営業担当者や配車担当者へ連絡することで、タイトなスケジュールに対応することができています。何よりオペレーターが事前準備をすることができ、仕事がスムーズに進みます。
私たち営業は、お客様と現場オペレーターの間に立つ調整役。人に動いていただく仕事だからこそ、相手の働きやすさを第一に考えることを大切にしています。
やりがいを感じる時は?
巨大な物流倉庫の建設現場で、大型クレーン9台を受注したことがありました。車両を搬入・組立した時は更地だったのですが、1年後の解体・搬出時は・・・そこには立派な物流倉庫が!自社の車両が大型プロジェクト工事に役立っていると思うと、とても誇らしい気持ちになりました。また、営業の醍醐味としては価格交渉から携わり、自社に適正な利益をもたらせることも大きな喜び。
どのお客様もコストダウンが命題ですから、厳しい交渉を迫られることが多々あります。しかし、提案型営業でお客様も当社もメリットの出せる交渉ができた時、「やった!」という確かなやりがいを感じます。
