300名のチームメイト!
大切なのは信頼される人間性。
瀬戸山 裕貴Yuuki Setoyama
加古川支店 製品倉庫室
2015年入社
現在の仕事は?
神戸製鋼所加古川製鉄所で製造された鉄鋼製品や製鋼部品の運搬、倉庫管理、沿岸での船積み作業など幅広い業務に携わっています。それぞれの実務を担うのは現場の方々で、私はスタッフとして現場との打ち合わせから施工案件の計画、見積書や施工要領書の作成などを担当。お客様である神戸製鋼と現場をつなぐポジションを担っています。スムーズに仕事を進めるために心掛けているのは、お客様のニーズにしっかりと耳を傾けることと、事前準備に時間をかけること。準備8割、作業2割を念頭に仕事に取り組んでいます。
やりがいを感じる時は?
製品倉庫室は全体で約300名が働く当社最大の部署。同じ部署内でも様々な役割を担う人がいて、幅広い知識を得られるのが魅力です。反面、人数が多いことから密なコミュニケーションを取るのが難しいという課題もありますが、そこは持ち前の人間力でカバー(笑)。実は私、小中高とずっと野球部で、社会人になってからも社内の野球部で活動しているんです。普段の仕事だけでなく、オフの野球を通じて様々な人とふれあえるので信頼関係は抜群。現場の方にも「チームメイトの瀬戸山」として見てもらえ、一致団結して仕事に取り組めることにやりがいを感じています。
今後の目標は?
まもなく始まる新規事業として、RO-RO(ローロー)船の稼働に携わることが決まっています。RO-RO船とはフェリーのようにランプを備え、トレーラーなどの車両を収納する車両甲板を持つ貨物船のこと。これが稼働すれば船積み・陸揚げの効率化が図れ、作業時間も大幅に短縮できるはず。若手のうちから新規事業にチャレンジできることに今からワクワクしています。今後も様々な経験を積みながら周囲の方々との信頼関係を育み、「瀬戸山のためなら」と慕ってもらえる人材へと成長することが私の目標です。